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ラーメン屋のポスティングはチラシを出前用メニューにするとより効果的
ラーメン屋のポスティング効果
街を歩けば必ずと言って良いほど目に入ってくるのがラーメン店です。今やラーメンは日本人の国民食と言われるほど定着しています。
庶民的な味というイメージが強いですが、中にはミシュランの星を持っているラーメン店も出現しています。そんなラーメン店の中には行列のできるラーメン屋も少なくありません。
黙っていても行列が出来るラーメン屋は経営も楽そうですよね。売れないラーメン店にとっては羨ましい限りだと思います。
でも、行列のできるラーメン屋と言うのはラーメン店全体から言うと、ほんのごく一部にすぎません。出来たばかりのラーメン屋が次々に閉店していったりしているのを見ると、本当に厳しい業界だと感じます。実際、集客に四苦八苦している店も数多く存在しています。
そんなラーメン店の場合、行列のできるラーメン屋のようにお客が来るのをどっしり構えて待っているだけではダメです。
出前を受けたりして、積極的に打って出ないとジリ貧になってしまいます。
ただ出前を始めるとしても、出前が出来る範囲は店周辺の地域に限られるでしょう。
そうした店の周辺に住んでいる住民に対して、出前をしていることを知らせると、タイミングが合えば注文が入るかもしれません。
そのためにはオーソドックスな方法ですが、各戸別にポスティングすることが有効です。
店の営業時間、連絡先、メニューと料金を乗せたチラシなりパンフレットなどを作成し、「出前を始めました!」と知らせることが重要です。
ただのチラシでも良いですが、それよりも出前用メニューとして、メニュー自体を配るほうがより注文を貰える可能性が増えます。
出前を取る可能性のある見込み客の人はきっとそのメニュー表を残しておいてくれるはずです。
だから、メニュー表の作成は印刷コストが少々高くても、お客が増えれば元が取れると思います。
いずれにしても出前の場合、最初はとにかく注文してもらわないと話になりません。
出前が良かったらきっとリピーターになってくれるはずです。
最初は出前から始まり、その後は店のほうにも食べに来てくれるかもしれません。
つまり、出前をすることで、出前と店舗、両方の集客に相乗効果が出ることもあります。
そのためにも最初の一回目の注文を是非取る必要があります。
これは採算度返しでも良いと思います。
例えば、メニュー表をポスティングする際に、出前割引券などを一緒に配ると良いと思います。
こうした割引券があると、使わないともったいないという心理が働きます。
そんな心理を利用して、上手く注文に結び付けるようにしましょう。