ページが見つかりませんでした https://posnavi.biz Wed, 04 Apr 2018 05:20:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.7 使わないとソン?ポスティング一括見積もりサイトが注目される6つの理由 https://posnavi.biz/estimatesite-sixreasons/ https://posnavi.biz/estimatesite-sixreasons/#respond Thu, 22 Mar 2018 04:55:20 +0000 http://posnavi.biz/?p=1426 地域密着型の消費を後押しする効果があるとされ、特に小中規模の企業の効果的な宣伝手法として期待値が上がっている「ポスティングチラシ」。
そんな中、ポスティング専用の「一括見積もりサイト」を使って業者を選ぶ経営者の方が増えています。
なぜ今、「一括見積もりサイト」が注目されているのでしょうか?ここではポスティング一括見積もりサイトを使うメリットについて解説していきます。



1.業者の特徴を一挙にチェック!迅速な情報収集ができる

一口に「ポスティング業者」と言っても、その規模や対応エリア・サービス内容は様々です。
反響のあるチラシ宣伝を行うには、まず「自社の宣伝に合っている業者」を選ぶ必要があります。
ポスティング業者選びのチェックポイントとしては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

【必須チェックポイント】

1)配布可能エリアはどこか?
まず最初にチェックするべきポイントですね。ポスティングをしたい地域が業者のサービス対応外のエリアでは、見積もりを依頼する意味がありません。

2)営業所所在地はどこにあるのか?
ポスティングでは、業者が配布する地域情報(エリアの属性)を理解しているかどうかでも配布効果に差が出て来ると言われています。
特に狭い範囲に集中的にポスティングしたい場合、営業所が近い業者の方が有利と言えるでしょう。
また配布エリアと営業所が近い場合、配布スタッフの交通費等を抑えられることから、料金を割引してくれる業者もあります。

3)最低配布枚数は?
最低配布枚数とは、1回のポスティング依頼を受ける際の下限枚数のことを指します。
「最低配布枚数5,000枚」という場合、ポスティング依頼は5,000枚以上からしか行なえません。
「とりあえず1,000枚からポスティングをスタートしてみたい」という方の場合、このような業者には依頼ができないというわけです。

【できれば知っておきたいポイント】

  • 自社スタッフでの配布か?
  • 創立からの年月が長いか?
  • エリアポスティング(GISポスティング)に対応しているか? 等

ただ、ポスティング人気が上がるに連れて業者の数は年々増加しています。
またある業者サイトをひとつひとつチェックし、更に見積もり依頼の連絡をするのはかなりの手間です。
特に「忙しいけれど、ポスティング宣伝も並行して行いたい!」という方にとって、情報収集の手間は時間の浪費とも言えます。

その点「ポスティング一括見積もりサイト」では、希望するエリアを選択することで登録済みの業者の特徴を一覧表示で確認できます。
営業所所在地・配布可能エリア・最低配布枚数といった基本情報を一挙に把握できるので、見積もり依頼をしたい業者を選ぶのもカンタンです。
また一括見積もりサイトによっては、創業年数・エリアマーケティング対応といった各社の特徴が記載されているところも。
より自社に合った業者のみに絞込んで見積もり依頼を出すこともできます。

 

2.最短2分!複数業者にスピーディーに見積もり依頼

一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の方法もスピーディです。
ほとんどのサイトでは、希望する業者にチェックを入れて基本情報をフォームに入力するだけでOK。
条件に沿う業者が複数ある場合には、各業者チェックを入れておくだけで、「入力は1回」で複数見積もり依頼を出すことができます。
手間がかかりがちな複数の業者への見積もり依頼の手続きを、「最短2~3分」という超短時間で済ませることができるんです。「ポスティング宣伝にかける時間を短縮したい」という人にとって、とても助かるサイトなんですね。

 

3.ポスティングの費用相場をカンタンに把握できる

「今回のポスティング宣伝にかかる費用相場を知っておきたい」と思って、各ポスティング業者の公式サイトをチェックしている人も多いはず。
しかしポスティングの費用は、以下のような要素で細かく変わっていきます。

【ポスティング料金の変動要素】

  • チラシのサイズ
  • 重量
  • 配布する総枚数
  • 配布の実施期間
  • 配布回数
  • 配布対象の建物 等

業者サイト上に出ている大まかな料金だけでは、実質的な費用相場を把握するのがなかなか難しいんです。
「平均相場はどの程度なのか?」「どこが良心的な業者か?」を知るには、複数の業者から見積もりをもらうことが一番というわけなんですね。

「一括見積もりサイト」の入力フォームから見積もり依頼を出すと、問い合わせを受けた各業者側から平均1日~2日で見積もりの返答が届きます。(※返答までの間隔には業者によって差があります)一回のWeb入力をするだけで、数日でカンタンに「今回の宣伝にかかる費用相場」を把握することができるというわけです。

 

4.見積もり依頼の返答はメールでもOK

一括見積もりサイトによっては、見積もり問い合わせに対する返答方法を指定できるサイトもあります。
見積もり依頼の際に「返答をメールで希望」と書き添えておけば、問い合わせを受けた各業者からメールでの回答が登録したメールアドレスに届くのです。

「店舗の営業中だから、何社からも電話で返答が来るのは困る」「貰った見積もり回答をじっくり見比べて、交渉するポスティング業者を決めたい」という方でも、メールでの連絡がメインなら安心ですね。

また反対に「詳しい話を回答時点でじっくり聴いておきたい」「見積もりについての質問をすぐにしたい」という場合には、回答方法を「電話連絡」に指定することもOK。自分の都合に合わせながら、業者選択を進めていくことができます。

 

5.見積もり後の交渉が進めやすい

何社かの見積もりを見て「ここが良さそう」と思う業者があれば、いよいよ本格的な交渉に入ります。業者によっては、宣伝のターゲット層を考えた配布戦略を更に細かく相談できるところも。
またポスティング料金の交渉等もこの段階で行います。

料金交渉等を行う上でも、「一括見積もりサイト」経由で事前見積もりをとっておくのは有利と言えます。
ポスティング業者側は「複数社での見積もり」を取っていることを既にわかっていますから、競合他社に負けないように良心的な姿勢を見せてくれる可能性が高いです。
「少し料金が割引にならないだろうか」「ポスティング業者を使うのが初めてだけど、有利に交渉を進めたい」という方にとっても、一括見積もりサイトは助かる存在というわけですね。

 

6.一括見積もりサイトは利用料無料!

スピーディーに業者選択・見積もり依頼が出せる、便利な「一括見積もりサイト」。
ただどんなに便利なサイトでも、利用するたびに手数料等の費用が発生する「有料サイト」では魅力も半減ですよね。
でも「ポスティング一括見積もりサイト」の場合、見積もり依頼の利用料を無料とするサイトが少なくありません。
何社に依頼をかけても何度利用しても、見積もりのためのサイト利用費用ゼロ!というサイトもあるんです。

例えば「最初の見積もりは2社にしたけど、やっぱりエリア内の他の業者の見積もりも確認しておきたい…」と思ったら、再度同じサイトを利用して見積もり依頼をしても料金は無料。
また「配布対応エリア内の全社に見積もりを出してもらって、じっくり比較したい」といったことも費用ゼロでできます。
「ポスティング宣伝にかかる費用はできるだけ抑えたい」「でも、費用対効果は十分に引出したい!」という人にとって、無料の一括見積もりサイトは必ず使っておきたい存在とも言えるでしょう。

 

おわりに

ポスティング一括見積もりサイトのサービス利用者が増加したことで、契約のチャンスを掴むために一括見積もりサイトに登録をするポスティング業者の数も増えています。
例えば『ポスティング.com』の場合、業者掲載数は全国100社以上!
自社のエリアに対応する業者を、多数の企業の中から見つけ出すことができるんです。一括見積もりサイトは、今後のポスティング宣伝戦略における必要不可欠の存在として更に成長していくことでしょう。

※一括見積もりサイトの業者掲載数・業者データ表示・依頼見積もり方法・利用料金等はサイトによって異なる場合があります。詳細につきましては各ポスティング一括見積もりサイトをご確認ください。

東京都のポスティング一括見積もりなら「ポスティング.com」

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迷惑なポスティングを防ぐ方法【あなたの撃退チラシ対策教えてください!】 https://posnavi.biz/repelling-the-posting/ https://posnavi.biz/repelling-the-posting/#respond Sat, 17 Dec 2016 02:08:56 +0000 http://posnavi.biz/?p=1133


迷惑なポスティングには「チラシお断り」をはっきり主張

迷惑なチラシのポスティングを防ぐ為に効果があったのは「チラシの投函禁止」と書いたステッカーを貼るという方法でした。私が貼ったステッカーは自作のものですが、文字が大きくて読みやすいもので、丸の中に斜線のある禁止マークの入ったものでした。とてもシンプルな方法ですが、毎日のように投函されたいたチラシが急に入らなくなりました。なぜこんな簡単な方法で効果があるのかというと 、単純に投函するメリットがないからです。

そもそもチラシというものは、お店に来てもらったりサービスを利用してもらったり商品を買ってもらうために投函しています。なのでチラシの投函を快く思わない家に投函しても、結局目を通すことなく捨てられることが想像でします。また投函する側としては店やサービスに良い印象を持ってもらわないと意味がありませんが、お断りと書いているにもかかわらず投函するのは強引な印象を与えてしまい逆効果になりかねません。

もしかしたらクレームを入れられるかもしれませんし「あの店のチラシがしつこい」と周りの人に話されたりインターネットに書き込まれる可能性があります。そんな家にはポスティングをしてもメリットは一切ない為、チラシが入らなくなったと言えます。ステッカーは手作りでも構いませんし、インターネットやホームセンターなどでも売っています。

「チラシの投函禁止」「チラシ・勧誘一切お断り」など、文字量が多すぎず読みやすいものを選ぶのがポイントです。黒い文字だけでなく禁止マークなどが入っているとさらに目を引きます。お金もたいしてかからない方法なので、オススメです。

フランスの迷惑ポスティングチラシ対策!

フランス在住の30代主婦です。私の住むフランスにおいても、ポストに直接投函されるチラシの類がかなり多いです。特に近年は地元のフリーペーパーが人気で、そういった発行物とともに多く「配達」されてしまうチラシが多く、うっかりすると小さなポストが満杯になって、すぐにあふれてしまうケースもあります。こういったチラシ対策として、フランス人は自宅ポストに「NO PUB」「Pas de publicité, merci」といった文句のシールをでかでかと貼っています。要は広告お断り、というだけの意味なのですが、かなり効果があります。

アパートやマンションなどの集合ポストを見ると、半数以上のポストがこういった目立つシールを貼っています。フリーペーパーだけ受け付けたいという場合は、そのペーパーのロゴを貼るということもあります。チラシ配布のアルバイトが、年金生活だけでは苦しい高齢者や、失業期間が長くて何とかしなければと悩む人々の恰好の収入源として人気なので、配る側としても地域住民の気分を害しないよう、かなりの配慮はしてくれます。ちなみに私は実はチラシを楽しく読んでいる側なので、こういったシールは通常貼っておらず、バカンスに出かけるような場合のみ、ポストがあふれないようにシールを貼っています。

さらに空き巣に「最近シールを貼ったこの家は、バカンスで留守か」とヒントも与えないよう、ご近所さんにしっかり声掛けをしていくのでバッチリです!

 

ポスティング経験からの防止策

ポスティングチラシの投函を防止する方法です。以前ポスティングの仕事をしていた経験からいくつかの策が講じられます。まず簡単なのがポストに投函禁止の張り紙をする事です。ポスティング業者はチラシのクレームがクライアント企業(チラシの広告主)に入ることを避けたい傾向にあります。結果として通常のポスティング会社であればポスティングスタッフに事前に教育を行っているためチラシを投函することはしません。

それでも尚投函された場合にはチラシの広告主に連絡し厳重注意をしてもらうよう働きかけましょう。次の手段はマンションの管理人に相談することです。出来れば管理組合の意見としてポスティングを禁止にする事も出来ます。前に述べた通りポスティングスタッフは管理人がいる場合には事前に投函の許可を取る行動を取ります。万一投函中に管理人に見つかった場合には下手をすると警察沙汰になるからです。

当然ポスティング業者としてもトラブルは避けたいため、そういった事を注意事項として教育しているケースが一般的です。ただし管理人か休みの土日には投函されてしまうため完全に防止する事はできません。最後にはチラシの種類がピザや不動産会社などある程度固定化されている場合には個別にクライアント企業に連絡し投函しないよう要望する事です。

 

チラシ激減!迷惑ポスティングを減らす3つの対策!

マンション等集合住宅に住んでいると特に悩まされるのが、迷惑チラシのポスティングです。この記事では私が実際に行って効果のある対策をご紹介します。
■管理会社に依頼
管理会社や組合に依頼し「迷惑チラシお断り」の掲示をしてもらう方法です。集合ポスト全体に対しての警告なので効果は限定的ですが、体感で10%〜20%は投函量が減りました。
■自分で警告文を張る
これは効果があります。集合ポストが並んでいる中で、1軒だけ警告がある訳ですから、ポスティングする側は敬遠したくなります。また、アルバイトでポスティングしている人は数を捌いて幾らです。集合ポスト全体に警告が謳われていてもマンション1棟まるまる見逃す訳にいきません。しかし、その中の一軒に投函しないぐらいなら影響が少ないので避けてくれる可能性が高くなります。
文面としては「迷惑チラシ投函禁止!」といった断言調が効果的です。また「無視した場合には広告主に即刻抗議します」という内容を盛り込めば苦情を恐れて投函が激減します。私はこの方法で迷惑チラシを10%以下に減らす事ができました。
■苦情をいれる
上記の対策をしても投函する不届きな業者には、電話で苦情を申入れしましょう。名前を名乗る必要はありませんが住所やマンション名ぐらいまではしっかり伝えましょう。

いかがでしょうか?状況に応じて対策を使い分けて迷惑ポスティングを減らして下さい!

チラシ・勧誘印刷物の無断投函は一切お断り! 高耐候性ステッカー


チラシ・勧誘印刷物の無断投函は一切お断り! 高耐候性ステッカー 30X150mm ヨコ型

・サイズ:縦3cmX横15cm(角丸あり) 1枚入り
・エア抜き溝により指先やスキージで気泡を簡単に抜く事が可能です。しっかり貼付く強粘着タイプでありながら、貼り直す時や剥がして処分する時に糊が残りにくい再剥離タイプです。
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・粗面や撥水加工を施した箇所では本来の接着力が発揮出来ない場合があります。また、壁紙や脆い壁、劣化した塗膜面に貼りますと剥がす時にそれらが一緒に剥がれる場合があります。
・設置面の色や柄が透けない遮光性の高い特殊な材料を使用しています。

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捨てられないで済むチラシの工夫・アイデアを教えてください【アイデア5選」】 https://posnavi.biz/flyers-idea-that-can-not-be-discarded/ https://posnavi.biz/flyers-idea-that-can-not-be-discarded/#respond Thu, 13 Oct 2016 11:41:25 +0000 http://posnavi.biz/?p=1101 ポスティングは新聞購読率が劇的に下がった現在においては、個人宅にアプローチできる数少ない媒体です。しかしその一方で、有象無象がポスティングしているので、「あてにならない」「胡散臭い」としてまともに見られていないという現状もあります。その中でも、目に留まって捨てられずに保管してもらうチラシの工夫・アイデアを集めてみましたので参考にしてください。



捨てられないチラシ
ふつうのチラシは、『今すぐ買うお客』だけを狙ったものです。ひと知恵加えた、ずっと保管してもらえるようなチラシなら『そのうち買うお客』にもアプローチできるのです。
出典:たのログ@那須

1、子供が笑っている顔をドアップにしたチラシのデザイン

子供の笑顔
某大手エアコンメーカーの代理店をしていた時期がありまして、何度かチラシ配布をしました。そのチラシは配布後2年を経ってもいまだに保管されている様で、つい先日も問い合わせの電話がかかってきました。(2年前にチラシを配布して以降、人手不足でそれ以降は配布していません)
なぜいまだにチラシを保管してもらっているのか?その理由はこの3つだと考えられます。

1.子供が笑っている顔をドアップにしたチラシのデザインとした。
アイキャッチと言う言葉があるように、人は人の顔に最も反応します。そのチラシには可愛い男の子がただ笑っているだけで、ほとんど文章を入れませんでした。好感度のみを期待したチラシでした。

2.ポストに入れるだけではなく必ず手渡しとした。
特に商店街などは必ず手渡しとし、会話をしました。ここでも「この子可愛いわねえ」などと話が弾み、デザインは効果ありでした。

3.もちろん、それだけでは何のチラシか分かりませんので、メーカーのパンフレットをホチキスでとめて配布しました。
大手の電機メーカーはいくらでもと言っていいぐらいチラシを無償で送ってきますので、遠慮なく使わせて頂きました。これにより滞在期間が大幅に伸びたと考えられます。

 

2、家族で楽しめるチラシは捨てられにくい

私は子供服のリサイクルショップを経営していたことがあります。チラシ作りをする上ではすぐに捨てられない様に幾つか注意していたことがあります。

1.大きさを考える
チラシの大きさが大きすぎると邪魔なのですぐにたたまれてしまい、中身が見えなくなってしまいます。かと言ってはがき大程度の大きさでは、郵便受けから新聞やDMと一緒に出した時に落とされてしまいます。これを回避する為に、大きさには気を配りました。ベストのサイズはA5で、ポストに収まり易くパッと見で内容が目に入ってきます。

2.クイズやゲームを付けておく
チラシを見て3秒以上視線を集めることができれば、捨てられにくいとされています。そこで3秒以上かかるクイズやゲームを載せました。
一番好評だったのは「間違い探し」です。子供も見て楽しめるのでそのままリビングに置いてくれる人もいました。

3.「このチラシ持参の方は何度でも」にしておく
チラシにクーポンを付けるのはよくあることですが、切り取るタイプだとそこだけカットされて本文は捨てられてしまいがちです。そこで「このチラシ持参の方は何度でも5%オフ」としておくと、お財布の中にたたんで入れておいてくれる様になります。通りがかりに「そうだ、チラシ持ってたんだ」と思い出して立ち寄って下さるお客さんもいました。

 

3、地域の方と触れ合い、会社の名前を覚えていただくこと

私は個人経営の車関係の仕事に就いていたことがありました。販売から車検など行っていたのですが、いかんせん大手の車会社とは知名度も大きくことなり、販売に至ってはそうそう売れるものではありませんでした。私は整備兼営業もかねていたので、販売や車検の顧客獲得に力を入れることにしました。思いついたことは自社製作のチラシのポスティングでした。

全くのチラシ作り初心者でしたので、出来上がったチラシをいたずらに印刷し、ひたすら配りました。枚数は1000部ほどでしたが、問い合わせの電話は1件もありませんでした。それでもめげずに、車検予約でお得なオイル無料交換券を付けるなど工夫しポスティングをしましたが、やはりこれも効果はありませんでした。

まず、知名度が低いというのが最大の難所であると考えた私は、イベントを行う企画を社長に提案しました。丁度数ヵ月後に近くで物産展などの大きなイベントがあることに目をつけ、私の会社もそのイベントに参加できないか?と問い合わせました。すると、空きブースがあるため許可をいただけ手続きをすませることができたのです。

このチャンスを逃すわけにはいかないと、当時の人気の軽自動車(新車)3台を出展。赤字覚悟で大幅に値下げしての展示。そのイベントにあわせ、着てくれたお子様連れの家族にはその場で写真を撮り、後日オリジナル免許証風カードを送付(会社名も記載のためPR狙いもこめ)することにしました。

また、車検の安さを売りにしたチラシを作成し、着てくれる方全員に渡すため大量印刷しました。イベント当日思っていた以上にお客さんが着てくださり、免許証風カードも大喜びされました。このイベントのお陰で会社名も知っていただけました。

後日、ポスティング用チラシを再度見直し、多少上がった知名度を利用するため、社名をデカデカと載せ、先日のイベントでも大盛況いただけました…と銘打ち、人気車種の写真を大きく載せて配りました。するとイベントなどが功を奏したのでしょうか、問い合わせが30件ほどあり、その中の7件が車検予約、2件が車の販売へと繋がったのです。

私が思うに、まずは漠然とチラシを配ることよりも、地域の方と触れ合い、会社の名前を覚えていただくことで、チラシに興味をもっていただけるのだと思います。多額の宣伝費用を出せる大手とは違った低コストでも十分に効果は期待できます。

 

4、紹介者の特典、情報を全て載せないと言う事が効果が有り

私は、過去に飲食店、リサイクルショップ、野菜の小売を経験し、現在は自営業の治療院の経理事務をして居ます。どの業種でもチラシ作りには本当に苦労しました。
チラシは1万枚撒いて1人お客さんが来れば良い方だと印刷屋で聞き、これでは率が悪くコストがかかり過ぎるので、何とかコストカットが出来ないか、どうしたらチラシを取り置きしてくれるかを考えました。

チラシの作り方、配布の仕方を色々考え直ぐに捨てられずに「もう一度後で良く見たい」と思って貰う事が大事だと思い、友人宅を何軒か回りました。友人はその日の朝ポスティングされたチラシをテーブルの上で、捨てる物取って置く物に分別しました。取って置く方を見せて貰うと、友人は「このチラシには何時も飴が入って来るから、始めは飴だけ取って捨ててたけど悪いから少し見て、これを必要とする人が居たらこのチラシをあげようと思ってるんだよね。」と話して来れました。

「飴か、やって見ようかな。」と思い直ぐにチラシを1枚ずつ透明のビニールに飴2個と一緒に入れて配布して見ました。幸い街中にチラシを捨てられるのは減りましたが、営業効果は出ませんでした。何度も会議を開き、「まずは話しを聞いて貰いたい、顔の見える営業努力をしよう。」とチラシ作りからもう1度始めました。

見出し、キャッチコピー、文字の数を減らし分かり易く最低限の情報、そして20円をチラシに貼り透明のビニール袋に入れて配布して見ました。何度か配布すると、問い合わせの電話がかかるようになり、1人、2人と地味では有りますが、お客さんが増えて来ました。そんなある日、お客さんが「チラシに割引券が付いてるのが有るけど、あれさあ紹介者にも何か特典が有ると良いよね。」と言われ、次のチラシに早速載せて見ました。

結果的に、20円と紹介者の特典、情報を全て載せないと言う事が効果が有りました。現在はチラシを年に1度配布して、後はお客さんの紹介、口コミで順調に商売して居ます。

 

5、チラシ自体をクーポンにしたら翌日からサラリーマンが大勢来店

当時は飲食店勤務(新規オープン個人店)アルバイトで入った、居酒屋のお店でやらされたのが近所のポスティングでした。場所も辺鄙な所にあり、お客もまばらでよく場所がわからなくて困ったとも言われる店舗でした。

最初は言われるままに、あちこちのポストへとチラシを入れていきましたが、次のシフトの際はマンションのチラシ廃棄段ボールに捨てられていたので、この仕事はこんなものかと思いました。しかし、クーポンがある場合はそこだけ破って捨ててあるんです。そこでひらめいたのがチラシ自体をクーポンにしてしまうという事をオーナーに言うと、面白いからやってみようとの事で、サイズは小型にして、このチラシを持って来て頂いた方にのみ、串揚げ三本サービスとコップビール一杯無料にしたところ翌日からサラリーマンが大勢来店。

それまではメニューをたくさん載せていましたが、表面には潔くこれが「無料で居酒屋利用できるクーポンです。詳しくは裏面を」とだけ記載し、裏面には内容と、このチラシを持参の方のみと制限をし期間を長めに取ったうえで、一日限定数も決めるとなんと捨てる人が激減。

更にはポスティングをして効果があるエリアの判別にもつながりました。いつの時期にどのチラシをどのエリアにまき、どれだけのリターンがやどんな客層が住む町なのかが、よくわかるようになりました。2週間おきに店の看板メニューを少しだけ無料で提供して、味を覚えてもらいまた来てもらう割引はしない品物のクーポンは、それだけを注文する人は少なく追加がどんどん入る為お店も一気に満員になるようになりました。

元々すべて手作りなので味は負けませんが、人を呼ぶと言うには良い起爆剤になりました。売りのメニューをお通し程度で出す事でまた来てもらえる顧客を獲得する上では、効果があるように実感しました

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格安チラシ作成は格安外注サイトに依頼するのが良い5つの理由 https://posnavi.biz/cheap-outsourcing-site/ https://posnavi.biz/cheap-outsourcing-site/#respond Tue, 11 Oct 2016 10:11:56 +0000 http://posnavi.biz/?p=1075 「チラシの作成をお願いしたいけど、制作会社に依頼したら高かった…」「かと言って、いきなりフリーのデザイナーに依頼するのも不安だなあ…」
チラシのクオリティと費用がなかなか相容れず、困っている人も多いのではないでしょうか?そんな時に使ってみたいのが、話題の『クラウドソーシング「ランサーズ」』です。ここではチラシ作成では『ランサーズ』格安外注を選ぶのが良い5つの理由をご紹介していきます。

クラウドソーシング「ランサーズ」

1.クリエイターの直接提案だから、料金が安い!

ランサーズに登録しているデザイナーは、18,000人以上。法人デザイナーも居ますが、その多くは個人で制作を行っているフリーのデザイナーです。事務所や製作会社を通さずに直接的に提案をしてくれるから、その料金設定はかなり良心的なものに。例えばコンペ形式の場合、20,000円でスタートした募集に30件以上の提案が集まることもあります。またプロジェクト方式のシンプルなチラシデザイン募集では、料金10,000円以下という低価格でも提案が集まります。

中には「製作会社で見積もりをした料金に比較して50%以上も費用がカットできた」という人もいるようです。もちろんチラシ内容によって料金は異なるものですが、最大半額にまでコストが抑えられる可能性は魅力ですよね。



外注サイト ランサーズ

2.コンペ形式なら複数デザインを募集可能

コンペ形式の場合、「これに応募しよう!」と思った複数のデザイナーから多くのデザイン応募が集まります。依頼主側(クライアント)は、その中で最も気に入ったデザインを選ぶだけでOK。もちろん料金を払うのは、選んだ一人に対してだけで構いません。

製作会社にいくつもチラシデザインを作ってもらったら、それだけでも料金が発生してしまいますよね。「費用は安くあげたいけど、クオリティにもこだわりたい」という人にとって、コンペ形式はピッタリです。

 

3.プロジェクト形式で「納期が早い人」「料金が安い人」の提案も選べる

プロジェクト形式の場合、クライアントが募集している内容を見てデザイナー達が納期や料金を提案してきます。例えば「どうしても3日後には仕上げてほしい。できれば2日で!」という超特急の仕事であったら、その旨を書き添えておきましょう。

デザイナー側は募集内容に納得した上で提案をしてきます。「最速で仕上げてくれる提案」をしてきた人を選ぶことも可能です。「翌日仕上げ」の提案が来る可能性もあるでしょう。

もちろん「提案してきた料金が安い人」で選択をしてもOK。スケジュールやある程度の予算を理解した上での提案金額ですから、その後に追加料金等が発生する心配もありません。

 

4.クリエイターの評価・作品を事前にチェックできる

「このデザイナーさんで大丈夫かな?」「納期を守ってくれる人だろうか?」
フリーのデザイナーに依頼をする時には、様々な点が心配ですよね。しかしランサーズであれば、デザイナー側からの提案を採択する前に、それまでのデザイナーの仕事ぶりをチェックすることができます。

《確認できる項目》

  • 納期までに仕事を終えた仕事完了率
  • 今までのクライアントからの評価
  • ポートフォリオ(今まで作成した仕事例)
  • 本人経歴
  • ランサーズでの受注数・実績

キチンと仕事をしているデザイナーであることを確認できるので、初めて仕事を依頼する場合にも安心です。

 

5.品質の良いデザイナーを選んで直接依頼することも可能

「もっとクオリティにこだわりたい!」「絶対に信頼できるデザイナーに頼みたい」
そんな時には、「認定ランサー」を探してみましょう。

認定ランサーとは、受注数・月間依頼額・仕事の完了率等の様々な基準を満たしたスキルの高い登録デザイナーのこと。ランサーズ内での「ベテランデザイナー」と捉えても良いでしょう。

■認定ランサーの認定基準

1. 獲得報酬額 : 各カテゴリの上位20%
2. クライアントからの評価 : 4.8以上
3. 仕事完了率  : 90%以上
4. 送信したメッセージの24時間以内率 : 80%以上
5. 計9箇所のプロフィール項目の記入

ランサーズでは登録しているデザイナーを検索し、直接依頼をかけることもできます。ですから人気の認定ランサーに対象を絞って、募集をかけてもOKなんです。依頼料の2.0%の認定ランサー指名料が発生しますが、信頼度の高さ・クオリティの高さに対する「保険」と考えれば安い料金と言えそうですね。
認定ランサー

おわりに

クラウドソーシングサービスの依頼量は現在右肩上がりに増えています。『ランサーズ』の場合、チラシを依頼する企業の数は大手企業や官公庁等を含めて10万件以上ともなるそうです。安く品質の高いチラシ作成が作れる点を、多くの企業が認めているわけですね。格安チラシを手軽に作りたい人にとって、『ランサーズ』はうってつけと言える存在ではないでしょうか?

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ポスティングチラシは新聞折込チラシとどう違う?5つのポイントで徹底比較! https://posnavi.biz/posting-newspaper-inserts-difference/ https://posnavi.biz/posting-newspaper-inserts-difference/#respond Fri, 07 Oct 2016 04:23:54 +0000 http://posnavi.biz/?p=569 各家庭のポストに直接届けるポスティングチラシと、新聞に入れる折込チラシ。一見すると「家に届くチラシ」としては同じように思えますが、その効果には様々な違いが見られています。ここではポスティングチラシと新聞折込チラシの違いについて、5つのポイントから比較をしてみました。


ポスティングVS新聞折込 比較表

項目 新聞折込 ポスティング
ターゲット層 高齢者、主婦層(新聞契約者のみ) 各世代の男女(全戸に行きわたる)
見るタイミング 朝刊もしくは夕刊をポストに取りに行った後 ポストを開けた直後
価格・費用対効果 ポスティングより安価で、場所ごとの費用の差は出にくい 配布エリアによって費用に差が出る(密集地は安価)
配布内容 折り込み可能なチラシのみとなってしまう チラシ、ポスター、小冊子、ティッシュ、ノベルティーグッズなど
反響.効果 他のチラシに紛れて視認率は低いと言える 確実に一度は手に取り高視認率と言えます

 

ターゲット層の違い比較

【新聞折込チラシ】
新聞折込チラシのターゲット層は、当然のことながら新聞購読者の家庭に限定されます。また新聞契約家庭の中で、チラシまで詳細にチェックするのは主に高齢層と主婦層です。そのため以下のターゲット層には効果的と言えます。

・M3層(50才以上男性)
・F2層(35才~49才女性)
・F3層(50才以上女性)

 
【ポスティングチラシ】
新聞契約等に縛られず、広域から少域まで範囲を決めて、希望があれば地域内全戸にもチラシ配布を行えます。そのためチラシを見る層は幅広く、限定性がありません。「戸建てのみ」「集合住宅のみ」といった選別した配布も行えるため、ターゲット層を「ファミリー層」「独身者/マンション居住者層」と絞り込むことも可能です。また新聞購読率が低い以下のような層にも宣伝を行うことができます。

・M1層(20才~34才男性)
・F1層(20才~34才女性)

 

顧客がチラシを見るタイミングの比較

【新聞折込チラシ】
朝刊もしくは夕刊をポストに取りに行った後ということになります。ただし平日の朝刊の場合にはチラシが手に取られず、チェックする読者層が限定される可能性も否定できません。

週末等に多数のチラシが入っている場合、顧客は重要なDM等が入っていないかを確認するため、チラシチェックは丁寧に行われる傾向にあります。ただし他社チラシとの競合率も高くなるので、チラシデザインにはインパクトが必要です。

【ポスティングチラシ】
ポストを開けた直後に「チラシのみ」が目に飛び込み、手に取られることになります。配布時期・地域によっては複数のチラシと競合することもありますが「入っているチラシが1枚のみ」という可能性も高く、アイチェック率は高いと言えるでしょう。

 

価格・費用対効果の比較

【新聞折込チラシ】
チラシ費用は比較的安めです。ただし或る程度の地域指定のみしか行えないため、地域特色とターゲット層が剥離している場合には「ムダ打ち」が多くなり、コストが高くなってしまうのがネックです。地域特色性等を掴んだ上でチラシ広告を打った方が、費用対効果が良くなります。

【ポスティングチラシ】
チラシ費用は折込チラシに比較するとやや高くなる傾向です。ただし小エリア限定の場合、届けるターゲット層が密集している場合等には短時間配布が可能となるため、価格が下がります。

また独身者層の多いエリア・ファミリー層が多い新興住宅地といったピンポイントでの地域特定が行えるため、ターゲット層にはより適格にチラシが届き、いわゆる「ムダ打ち率」が下がることが考えられます。最終的なコスト面では、折込チラシとほぼ同等レベルであると言えるでしょう。

 

配布内容の比較

【新聞折込チラシ】
一般的な厚み・大きさのチラシ(新聞サイズであるA2を折りたたんだA4チラシ等)に限定されます。冊子タイプ・超小形タイプといった変形チラシは折込に入れられません。

また折込チラシの内容については、各新聞社によって審査基準が設けられています。基準に沿わない内容のチラシは配布できません。審査基準が新聞社によって異なりますので、事前によく確認しておきましょう。

ただ、サイズや内容に基準がある点は一概にデメリットとはなりません。顧客側には「新聞社が認定して配布したチラシである」というイメージをもたれ、サービス・企業への信頼性は高くなります。

【ポスティングチラシ】
冊子タイプ・ポスタータイプ・マグネットタイプ等、様々なスタイルのチラシを入れることができます。またティッシュ等の粗品付き、シャンプー等の試供品付きのスタイルも取り入れ可能です。チラシサイズ・印刷方式・チラシ内容についても自由度が高く、より個性的なチラシを入れられます。

 

反響の比較

【新聞折り込みチラシ】
即効性があり、短期集中的な反響が得られます。新聞は悪天候でも必ず当日中に配布されるため、配布スピードのズレ・顧客側の情報取得タイミングのズレが生じることは殆どありません。そのため「週末限定セール」「3日後のイベント」といった限定的なサービスの情報提供には向いています。

また広域にも一気に配布ができるので、新店舗等の認知率・リニューアルオープ等の大々的な告知を行う場合にも有効です。ただし効果維持期間はやや短く、3日間~1週間程度となります。

【ポスティングチラシ】
ターゲット層に適した配布が行われた場合、短期だけでなく長期的反応が得やすい傾向にあります。20代・30代の若年層顧客はポスティングチラシへの反響が早めで、高齢層になるほどやや考慮をする分、反響は少し遅くなります。

いずれにしてもターゲット層と合致した場合、チラシが長く手元に置かれる可能性は高いです。エステサロン・デリバリーサービス・水道トラブル対応といった長期的なサービス提供にもポスティング・チラシは向いていると言えるでしょう。

反面、配布可能なスピードについては地域によって差が見られています。また荒天の場合にはチラシ配布が行えないこともあるため、期日が迫ったイベントやセール等の告知には不向きとなることもあるようです。

おわりに

ポスティングチラシと新聞折り込みチラシの違いはいかがでしたか?サービスや製品の特性・ターゲット層によって、ポスティング・新聞折り込みのどちらが適しているかは異なってきます。

例えば新聞折り込みチラシでは反響が鈍かったチラシが、ポスティングでは高反響を得ることもありますし、その反対もあるというわけです。配布したいチラシの特性をよく考えて、ポスティング/新聞折り込みを選ぶようにしましょう。

 

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地図シミュレーション
配布エリアについて
地図の円内に配布されるのを確証するものではありません。配布エリアの目安になります。円に配布エリアの多い地域の新聞販売店が選択され、新聞販売店の配布エリアに配布されます。
印刷・配布込みでなんと1万円から。ネット印刷のラクスル
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https://posnavi.biz/posting-newspaper-inserts-difference/feed/ 0
「チラシの色」で反響は変わる!色のイメージを使い分けよう https://posnavi.biz/flyer-color/ https://posnavi.biz/flyer-color/#respond Mon, 03 Oct 2016 13:34:15 +0000 http://posnavi.biz/?p=1042 「もっと良い反応を得られるチラシが作りたい!」そう思ったら、チラシの「」にこだわってみませんか?心理学の調査では、「色」で人間の心の動き・感じ方が変わることがわかっています。ふと目にした色で無意識にイメージが想起され、おなかが空いたり、元気になることもあるんです。

店舗のサービスや製品に合った「色」を選んでチラシを作成すれば、チラシの効果はもっと上がります。ここでは代表的な7色が与えるイメージについて、わかりやすく解説をしていきましょう。



【赤】

血液の色である赤は、「生命力」を感じさせる色。書かれている内容に対して、活発で情熱的なイメージを与えます。また食欲を湧かせる色としても有名です。梅干しの赤、トマトの赤、ショートケーキのイチゴの赤…「赤」というポイントが入ることで、人は一気に「おいしそう!」という感想を持つのです。

また日本の場合、収支決算時に欠損を赤字で書き入れてきた歴史があるため、「赤=販売側のソン、消費者側側のトク」というイメージも。そのため赤字で書かれた価格は「赤字覚悟=安い」という印象を与えられます。

《チラシ使用例》
・飲食店チラシ
・特別セール・特売チラシ
・感謝祭・創業祭チラシ

 

【青】

青は「落ち着き」「誠実」といったイメージを与えられる色です。特に濃い目の青~群青という色は「規律正しい」「しっかりしている」というイメージがあるため、信頼度が重視されるサービスに向いています。

また海を連想させる色であるため、水関係のサービスにもピッタリです。「青い海+青い空」というイメージから「夏/夏休み」も連想させるので、夏の期間限定製品の使用にも適しています。

《チラシ使用例》
・金融系チラシ
・法人向けサービスのちらし
・夏の期間限定フェア・夏のセールチラシ
・水道工事関係のチラシ
・ウォーターサーバーのチラシ

 

【緑】

人間の目にも刺激が少ない緑は、「落ち着き」「やすらぎ」「穏やかな健康」というイメージを与えます。また植物の葉や樹木の色でもあるため「ナチュラル」「自然派」といった印象も強いです。ただし彩度が上がり蛍光感が強くなると、一気に「人工的/ハイテク」といった印象に切り替わります。

《チラシ使用例》
・オーガニックメニューを扱う飲食店チラシ
・木工等のナチュラル系雑貨店チラシ
・マッサージサロンのチラシ

 

【黄色】

陽の光の色である黄色は「快活」「元気いっぱい」「幸福」といったイメージを与えます。特に赤みがやや強い黄色は子どもから性別を問わずに好まれる色です。またイキイキとした若々しい雰囲気も生み出すため、「新しさ」のアピールにも役立ちます。

《チラシ使用例》
・子供向け英語塾のチラシ
・子供服店舗のチラシ
・健康食品のチラシ
・新規開業・リニューアルオープンのチラシ

 

【オレンジ】

オレンジは夕焼けのような優しい光を想起させ、「暖かさ」「親しみ」「思いやり」等を感じさせます。帰宅時の家に灯るあかりのイメージもあることから「家庭的」「家族」といった印象も強めです。また黄色が強い明るいオレンジは「楽しさ」を感じさせるので、若者向けの製品・サービスにも使用されます。

《チラシ使用例》
・ファミリーレストランのチラシ
・賃貸住宅・建売住宅のチラシ
・介護系サービスのチラシ
・動物病院のチラシ

 

【白】

汚れの無い色である白は、「清潔」「神秘的」「広々としている」といったイメージを与えます。また花嫁のウェディングドレスの色であるため、「結婚」「おめでたい」といった印象も顕著です。紙面の質感がツルツルとしていて輝きがある白である場合には「高級感」もアップできます。

《チラシ使用例》
・フレンチレストラン等のハイクラス飲食店のチラシ
・クリニック・個人病院のチラシ
・ユニセックスな雰囲気の美容院チラシ

 

【ピンク】

唇の色であるピンクは女性ホルモンの分泌を促し、女性を幸せにする色であるとされています。「女性的」「恋愛」「優しさ」「幸せ」「若返る」といったイメージが中心です。なお同じピンクでも青みが強くなるほど、洗練された女性、都会的な女性という印象が強くなります。反対に淡いピンクは女児にも好まれ、少女的・メルヘンチック・ロマンティックといったイメージになります。

《チラシ使用例》
・女性メインの美容院チラシ
・エステティックサロンのチラシ
・女性向け健康食品・ドリンク等のチラシ

 

【おわりに】

色が与えるイメージの違いはいかがでしたか?チラシの地色、最初に目に飛び込んでくるキャッチコピーの字の色、大きく取った画像の色味…このような部分に店舗やサービスのイメージに合ったカラーを使ってみましょう。また適切なカラーを使い分けるには「顧客にどんなイメージを持ってほしいか?」を練り込んでおくことも大切です。

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